はじめての仏像

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2015/7/4 @寒河江市文化センター

会ってきました♪
仏像ではなく、”仏像ガール” の廣瀬郁実さんに。
正確にいえば『第2回慈恩寺講演会』です。
結論から申し上げると、すごく良かったです!!
特に印象に残っているお話を4つあげますね。

「癒し グリーフケア」
廣瀬さんは、中学3年の春にお父様を亡くされ、
死とは何か?生きるとは何か?を考えたそうです。
高校生の時に、青春18キップを買って、京都旅行をし、
その時、三十三間堂の千体観音を見た時に感動して涙を流されたそうです。
あの出会いがなければ、今の自分はいなかったと断言されました。

「感じる」
その後、上智大学で仏教美術を学ばれました。
当初は、とにかく仏像のことが知りたくて、一生懸命学ばれたのですが、
いつの日からか、仏像を目の前にすると、
まるで鑑定するように仏像を見るようになり、
高校生の時に味わった感動をする自分がいなかったそうです。
そこで、よくよく自分の心に向き合ったところ、
“感じる”ことの大切さを思い出したそうです。
それからは、仏像を見に行っても、最初にパンフレットを見ることはせず、
まずじっくり仏像を観るそうです。
知識も何もいらない。ただじっくりと拝んで“感じる”だけで良いそうです。

「村人が守った」
滋賀県のある村で、
村人が、織田信長の焼き打ちから十一面観音像を守ろうと、
土の中に埋めたそうです。
偉いお役人さんやお寺の人ではなく、
村の人が智慧を出し合って必死に守ったというお話。

「あこがれの存在」
お釈迦様は「仏像を造るな」と言われました。
~中略~
でも、今はすでに多くの仏像があります。
どんなに苦しくても、どんなに辛くとも、
人々の理想とする生き方を示してくれる仏像。
そんな仏像と共に私たちは生きてきました。
仏像をとおして、自分自身に出会ってください。

聴衆の8割はご年輩の方々でした。
でも、目立つのが若い女性。
聴衆から「慈恩寺を観光で盛り上げるには?」の質問に
廣瀬さんは
「美味しいものがあること」
「体感できるものがあること」
と答えておられました。

仏像に救われ、仏像を学び、
仏像の素晴らしさを広め続けている広瀬郁実さん。
書籍販売があれば、間違いなく購入し、握手していましたね^^
とても庶民的で魅力的な方です。
以上、ご報告まで。
ここまでお読みくださり有難うございましたm(_ _)m

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