お檀家さんのご紹介③ 2015/11/17 

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毎年、寺庭の雪囲い(そがき)をお願いしている、
庭師の須藤博敏さん・後藤正美さんの
ご紹介をさせていただきます。

須藤博敏さん
昭和32年生まれ。地元の西里中学校同窓会のまとめ役もされています。
今年で閉園になる西里幼稚園のなんと一期生だそうです。
幼稚園ができる前は、両所の神社の社務所に
農繁期限定で子供たちが集ったそうです。
庭師(剪定、雪囲い)と農家(サクランボ、米づくり)をされてます。
以前もご紹介させていただきました。
https://www.facebook.com/#!/hirohisa.nunokawa/posts/709635342487721?pnref=story
娘達や嫁にも大人気で、103日に稲刈りを娘達と私が体験させていただきました。
https://www.facebook.com/#!/hirohisa.nunokawa/posts/801198489998072?pnref=story

先日、須藤さんが作っている有機農法米を沢山いただきまして、県内外の友人に送らせていただきました。
米の種類は、ツヤヒメ、コシヒカリ、ハエヌキを作っておられます。
私は食べたって?勿体なくて未だ食べてません^^;
夢は、観光体験農園だそうで、田んぼや畑をみんなで収穫したいそうです。
「第2の夢として、うちの娘を弟子にとってください」とお願いしました^^

<須藤桜桃園>
090-2279-0154
999-3533 山形県西村山郡河北町西里1920-3

後藤正美さん

昭和23年生まれ。お住まいはお隣寒河江市三泉。同じく庭師と農家。
須藤さんとは以前あった造園会社時代から一緒で、30年くらい一緒に仕事をしているそうで穏やかな方です。
冬は、ハウスで温度を温めてサクランボを作っているそうです。
「ご趣味はお仕事ですか?」とお聴きすると、遠慮気味に肯定されておりました。
”雪囲い”といっても様々な技術があり、ただ囲うだけでなく、魅せる工夫もされていて、杭、板、縄だけで芸術品をつくる職人芸です。

これで、お寺の庭の木々も安心して眠りにつくことができます。以上、庭師さんお二人のご紹介でした。
須藤さん、後藤さんのご協力に、感謝!!

そしてここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

おとなの寺子屋2016 良寛さま 2016/5/13

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5月11日(水)友引19~21:00@永昌寺
第一回「漢詩」
良寛さまは「きまりごと」がお嫌い ~その①~
講師 三上英司先生(山形大学)

先生のお言葉を、
皆様に簡潔にまとめて御報告しようと思いましたが、
全てのお言葉が重要なので、諦めました。
そこで、先生のお言葉を数回に分けてご紹介させて頂きます。

私はずっと昔から良寛さまが好きです。
小6~高校2年まで毎日俳句をつくってきました。
良寛さまの俳句に出会ったのは高校の時。
大学で漢詩を学び、良寛さまの漢詩を
「これは漢詩なんだろうか?」と思いました。

今回、漢詩・俳句ときて最後に和歌を持ってきたのは、
良寛さまは “和歌の人” だからです。
漢詩と俳句と和歌を、取り混ぜながら三回ご説明いたします。

「漢詩」は、自分の思いを物語にのせて語るので、それなりの言葉の量が必要。

「俳句」は、その瞬間におこった心の動きを書きとめるもの。
わずか十七文字で周りを全部説明しようとする人がいるが、俳句は説明してはダメ。パッと見てフッと思ったその瞬間を断片だけ語る。一部分だけ語って、その一部分を通してそう感じさせた世界全体を、俳句を読んだ人に想像してもらうこと。
松尾芭蕉は、ある一点をうたうことによって、詠んだ瞬間にその情景が浮かぶ。
例)閑さや 岩にしみ入る 蝉の声(立石寺)

「和歌」は、自分の思いを可能なかぎり正確に相手に手渡すもの。

漢詩・俳句・和歌を「うた」といいます。心の中から発するものをリズムに乗せて表現したものだから「うた」というのです。

お檀家さんのご紹介② 2015年9月28日(月)

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稲刈りの季節ですね。
今日は、地元小学校の稲刈り体験を指導中の
後藤登美夫さんを
現地取材させていただきました。

後藤登美夫さん。
昭和45年生まれ、現在45歳。
お住まいは地元・河北町西里白山堂。
お仕事は農業。
米、枝豆、大豆、サクランボなどをつくられてます。

以前はサラリーマンを12年間勤務。
サラリーマンを辞めた理由をお聴きしました。
後藤さんのコメントです。

この仕事が 「あと何年」 と考えた時、
自分の将来が想像できた。
たとえ出世して行ったと想像しても
”やりがい” が見つけられなかった。
その他、諸々の理由で(笑)

サラリーマンをやめて
観光果樹園に3年ほど勤め、その後独立。
やりがいは?とお聴きすると

「まず、楽しい。
仕事は自分でコントロールできる。
いろんな努力がそのまま稼ぎにつながる。
あとは、
物をつくる喜びが一番(笑)」

今回の稲刈りは、
同じ農協の青年部仲間の方たちとの指導でした。
青年部は、
天童市で開かれる「平成の鍋合戦」
などの活動もされるそうです。

ご趣味は
①登山
②サッカー観戦。
特に地元モンテディオ山形を応援すること。
中学・高校・大学・社会人と
ずっとサッカー(それもDF)をされてきたそうです。
好きな選手は、
ポール・スコールズ、エリック・カントナ、
シャビ、遠藤保仁、青山敏弘。

お酒は人並み飲むそうで、
「お嫁さんは?」と質問すると
募集中とのこと^^

後藤さんにはお忙しい中、
快く取材に応じていただき本当に感謝です^^
そして、ここまで読んでくださり、
有難うございました m(_ _)m

お檀家さんのご紹介① 2015年3月26日(木)

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夏のお盆前の松の木の剪定や
雪が降る前の雪囲いをお願いしている、
須藤博敏さんのご紹介をさせていただきます。

須藤さんは、
気さくでカッコ良くて、
娘たちや嫁にも大人気。

ご家族は、ご両親と奥様との4人暮らし。
お子さんは娘さん二人で、
長女の方は東京暮らしで、
次女の方は春より短大生活が始まり、
少しさびしくなったとのこと。

年齢は57歳で昭和32年生まれ。
地元の西里中学校同窓会のまとめ役もされてます。
お仕事は、<須藤桜桃園>といい、
庭師(剪定、雪囲い)と農家(サクランボ、田んぼ)をされてます。
<須藤桜桃園>
℡090-2279-0154
〒999-3533
山形県西村山郡河北町西里1920-3

夏の松の木の剪定は、
蝉も落ちそうなくらい(?)
暑い炎天下の下での作業。

冬が到来する前の雪囲いは、
雪ダルマも風邪をひきそうなくらい
寒い中での作業。

今日は暖かく、
雪囲いを取り外す作業には絶好の天気でした。
娘たちも ”お手伝い” という名の邪魔をしてました^^;

好きなTV番組は「人生の楽園」(tv asahi 5ch)。
今、PCを買ってはみたものの、
まだ使い方が分からず苦労されているそうです。
インターネットで広く発信して、
美味しいサクランボとお米を、
たくさんの人に食べて欲しいですね。

田植え後の草取りなど、
泥の中に入っての農業体験に誘ってくださいました。
娘たちと、今年挑戦して見ようかな!!

以上、お檀家さんのご紹介でした。
須藤さんのご協力に、感謝!!

置き薬 2015年5月21日(木)

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今日の昼ごろ、
いつも懇意にしている富山の薬屋さんが訪ねてきました。
お名前は小島英陽さん。
以前はサラリーマンで、
病気になったお父様の後を継いでこのお仕事に。
お祖父様から数えて三代目とのことで、
今年で34年目だそうです。

行商先は、青森、岩手、秋田、山形。それに山口にも。
1年のうち7ヶ月は行商に出ているそうです。
昭和21年生まれで、うちの住職と同じです。
二人の掛け合いは、聞いていて漫才のようで、
こんなやり取りが、昔から続いて来たのでしょうか^^
行きつけの宿もやはり有るらしく、
お得意さんは、9割方一般の方だそうです。
同業者は、昔は300人はいたそうですが、
今は20~30人くらいに減ったそうです。

趣味は、TVの野球やサスペンスドラマを観ることで、
晩酌は、昔はけっこう呑んだそうですが、
今は缶ビール1本で充分だそうです。
正式名は「家庭配置薬業」。

「葛根湯、ずいぶん切れてるね。風邪ひいたの?」
二人の遠慮のないやり取り。
それだけ、私の想像を超える
気を許せる永年の付き合いがあるのでしょう。

薬屋の小島さん、
時々こうして遠くから来ていただき、
また、私の突然の取材にも、こころよく応じてくださり、
ありがとうございます m(_ _)m

追伸:
以前お伝えしましたが、
https://www.facebook.com/…
山形は薬箱の9割を生産していたそうです。
材料の桐も、山形県産のものを使ったのでしょうか?
全国にメイド・イン・山形の薬箱が置かれていることになりますね ^^
富山県の薬売りと山形県の関係は、
いろんなところでつながっているようですね ^^

ここまで読んで頂き、有難うございました m(_ _)m

刃物研ぎ師 2015年7月3日(金)

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~笹原行雄さん(村山市湯野沢)~

今日の午前中、
出張刃物研ぎ師の笹原行雄さんが来てくださいましたので
ご紹介させていただきます。

笹原さんは村山市湯野沢在住で、
包丁、剪定ばさみ、草刈り鎌、ノコギリなどを研いでくれます。
まわる範囲は内陸で、
果樹農家が中心だそうです。
さくらんぼなどの果樹に使うハサミのほかにも、
田圃や庭師さんが使うハサミも研いでくれます。

農協でも、刃物研ぎはあるそうですが、
納期が長く、料金も高いそうです。
その点笹原さんの場合、出張で自宅へ来てくれ、
目の前で研いでくれますし、料金も安いのでとてもお得。

以前は大工さんを50年され、
その合間に刃物研ぎ師をされてきたそうで、
約35年になるそうです。

昭和32年ころ、河北町谷地にある職業訓練センターで学ばれ、
当時は生徒がいっぱいいたそうです。
笹原さんによれば、
昭和40年頃は、まだ茅葺きの建物が多く、木材も国産を使っていました。
そして、オイルショックの時に仕事が激減。
そこで、
山形は雪国なので、夏場は大工、冬場は刃物研ぎ師をされたそうです。

現在、大工はやめ、刃物研ぎ師一本。
地区毎にお客さんがいて、
今日は西里地区に来てくださったわけです。

最近は、ホームセンターで安い道具が売られ、使い捨ての時代。
笹原さんは、そんな時代でも、
昔ながらの鉄製のものからステンレス製のものまで、
切れない刃物を切れるようにし、
ゴミを出さない努力をされているそうです。
道具を大事にする刃物研ぎ師の笹原行雄さんは、
カッコイイ!!